沖縄観光するならやっぱり本島北部ルートが鉄板コースです!
那覇から出発して高速道路で約1時間ほど。
都会の喧騒を離れて素晴らしい自然と触れ、美味しいものを食べて本島北部をのんびり観光しましょう!
沖縄北部に向かう際に立ち寄りたいのがこの食堂。
国道58号線沿い名護市入り口付近にあり、土地に不慣れな観光客も迷うことなく来ることができる。
地元客にも人気で休日はツーリングのライダーも多い。
メニューも豊富でその数は200種類以上。
ステーキからゴーヤーチャンプルー定食、お子様ランチまで老若男女・全世代の胃袋を掴み楽しませてくれる。
食堂風ながら素材にもこだわっていて野菜は敷地や地元で採れた旬の野菜をふんだん使い、
早朝に近くの名護港で水揚げされた新鮮な魚を仕入れて、さばき小鉢などお刺身や汁物として提供される。
沖縄県名護市世冨慶574
ちゅら海水族館近くの山奥にひっそりとある
沖縄の古民家をカフェにした超人気店。
店へと続く山道をすすむ車は、皆この店に向かっていると考えて間違いない。
まず、ここの人気の秘密として360度のパノラマ絶景を拝めることだ。
伊江島や水納島など見渡せる素晴らしい景観で、ここから海を見渡すと「地球って丸いんだ」とあらためて実感させてくれる。
また小腹が減ったころにここの熱々本格窯焼きのピザが絶品だ。
シンプルなイタリア風マルガリータだが、
外はカリっと、なかはモッチモチのジューシーな美味しさが口いっぱいに広がる。
昼前頃から営業を始めていて、ここでランチを食べるもよし、3時のティータイムを楽しむもよし。
また沖縄通・地元ぶってここを友達に案内するとドヤ顔できること間違いなし!
沖縄県国頭郡本部町山里1153−2
沖縄国際海洋博覧会を記念して建てられたこの海洋博記念公園は古くから沖縄北部観光の要所となっています。
1970年代には「アクアポリス」という近未来型の海中都市っぽい施設があったが老朽化により現在は撤去されている。
(鉄くずの再利用として外国に売られたとか…)
とはいえ、この海洋博記念公園は多くの人気観光スポットを擁しています。
全部回ると1日では足りないかもしれません。
(海洋博記念公園そのものへの入場料は無料です!)
なんといっても目玉はオキちゃん劇場(イルカショー)
ショーが行われるプールは大きさもさることながら、
東シナ海と伊江島などを背景にサンゴ礁の綺麗な大海原が見渡せる抜群のロケーションにあり
まるで海の中でショーを見ているような、開放的な気分を味合わせてくれます!
また、イルカショーは精度も高くイルカ達の連携プレーや、ダイナミックな演技で思わずこちらのテンションもあがります。
キューキューと鳴く看板のオキちゃんが愛らしいですね。
ちゅら海水族館の「ちゅら」とは沖縄方言で「美しい」という意味。
沖縄の美しい海を来園者に知ってもらうためにこの名が付けられたといいます。
世界最大級のの巨大水槽「黒潮の海」は沖縄のサンゴ礁と深海をひとつの巨大な水槽で再現したそうです。
王様の如く悠々と泳ぐ巨大なジンベエザメ、天井を泳ぐマンタ。色とりどりの亜熱帯の回遊魚たち。
そうラッセンの絵画を実写化したような世界が広がります。
沖縄に来るたび何度訪れても、また違った発見があることがちゅら海水族館の魅力です。
沖縄特産のパイナップルをモチーフとしたテーマパークで、
実際、園の周辺はパイナップルの栽培を行っています。
広い園内は亜熱帯の珍しい植物を見て楽しむのもさることながら、モニュメントやシーサーが用意されていてインスタ映え間違いナシ!
園内の各コースは小型バス「パイナップルトレイン」に乗って周遊できるのが嬉しいですね。
また、この施設内で醸造させてつくったパイナップルワインやジュースを無料で試飲できちゃいます!
酸味と甘みでまろやかな味わいとなっているのでグイグイいけるので飲みすぎには注意が必要。
沖縄の戦国時代に北部地域を支配した豪族の守りの要として14世紀に建てられたこの城は世界遺産にも指定されています。
日本の城の石垣積みとは異なり、中国の「万里の長城」のように波のような曲線が特徴。
雄大で美しいですね。
カンヒザクラが咲き乱れる1月は、日本一早い桜まつりも行われ
近くの八重岳にも花見客と露天がごった返し、また違った雰囲気の沖縄も楽しめるので、
そのシーズンに行かれることをおすすめします!
気になった観光スポットだけ行かれても十分楽しめますよ~!